Odds and Ends- 65歳からの有相無相-

前期高齢者になった有象無象が日々の有相無相を書き留めていきます。

リーグワン2022‐2023レギュラーシーズン終了

先週の日曜日(4月23日)リーグワン、正確にはNTTジャパンラグビーリーグワン2022‐2023のレギュラーシーズンが終了しましたね。

優勝はやはりワイルドナイツ。第15節でブルーレヴズに負けたのは勝ち疲れかと思ったけれど第2節でも試合終盤での逆転で15‐14の辛勝だったので相性が悪いのか。

ずっといいところが出せなかったスティーラーズは9位、その中で一人気を吐いていたのが山中亮平(敬称略)、この調子でRWCフランス大会まで頑張ってください。

ライナーズは最下位でDivision 2で優勝したD‐Rocks(何でアルファベット表記なん?)と入替え戦に臨むことになる。最終戦に一瞬登場して入替え戦の出場権を得たクエイド・クーパーが復帰して何とか乗り切ってほしいです。

Division 3ではレッドハリケーンズが優勝してめでたしめでたし。D-Rocksになったシャイニングアークスとの再編で中心選手をごっそり持っていかれたり、メンバーが大きく入れ替わった中でチームをまとめた杉下キャプテン、お疲れでした。初戦のキューデンヴォルテクス(強敵!)戦、15-18の3点ビハインドの終了間際に得たペナルティーで同点を狙わずにタッチを選択してトライを取ったのはあのブライトンの奇跡を彷彿とさせた(長居の栄光と呼びたい)。ブライトンの時は五郎丸はコンバージョンを外したが、長居では川向瑛がきっちりゴールを決めて22‐18で勝利した。個人的にはトライを決めたのが小村健太(山口良治先生のお孫さん)だったのがよかった。