Odds and Ends- 65歳からの有相無相-

前期高齢者になった有象無象が日々の有相無相を書き留めていきます。

祝!ライナーズD1残留

本日はリーグワンD1 の準決勝2試合のうちの1試合、埼玉パナソニックワイルドナイツ‐横浜キャノンイーグルス戦があるのですが、やはり気になるのはD1-D2入替戦のライナーズ‐D-Rocks戦の方です。

第2戦の試合会場は花園だったので観に行こうと思えば行けたのだけれど天気予報が雨とのことだったので日和ってしまった。でもJSortsの実況が矢野さんと村上さんの黄金コンビだったのでTV(実際はPC)観戦の方がよかったと思います。

試合の方は第1戦をボーナスポイント付きで勝ったライナーズが気を緩めることなくゲームの入りから気合の入った展開で気が付けば開始25分で20‐0と大きくリードしました。しかし、D-Rocksも巻き返して後半4分で27‐21としましたが、21分にフランコ・マレーのタックルで肩が直接相手の頭に当たったことでレッドカードとなり万事休しました。その時点でラリー・スルンガにイエローが出ており、D-Rocksは13人になりました。しかもフッカーが抜けたのでアンコンテストのスクラムを組むことになり、そうするとアンコンテストの原因を作った方のチームはもう一人外さないといけないというルールがあるらしく、結局スクラム起点の場合はD-Rockは12人でプレーしないといけないことになりました。となるといくらなんでもボールを動かされると守り切れないということになります。最後はあっけない結果に終わりましたが、最後の最後でメンバーが揃い、強さを見せてくれました。

色々見どころや言いたいことはありますが、個人的には後半30分過ぎにライナーズの河村謙尚が投入され、その直後にD-Rocksの小西泰聖が出てきたところでオッと思いました。この2人は早稲田では1年下の小西が先発で河村がリザーブでした。もう一つ帝京でずっとこれまた1年下の江良颯の控えだった福井翔がリーグ戦の第10戦から今季で引退する樫本敦の控えで出場していたこと、来季は樫本に代わって正HOとして頑張ってください。